2017年12月4日月曜日

【暦のお話】12/16 暦にふれて、季節をめぐる

お山の上で暮らしはじめて、
一年の流れをどーんと五感で感じるようになりました。
太陽は低く、草木も虫も、動きが止まったように静かな冬。
生き物たちが一気にざわざわとうごめきだす春。
太陽が大きく空を周り、草木はぐんぐんと伸び、虫も菌も元気な夏。
柿や栗、さつまいも、里芋、稲穂と実り多く、空気が乾燥していく秋。

それは、カレンダーのように、時計の針のように、一定に刻むことはなく、
一年のなかで、日々大きなうねりのように起こっているもの。
そのうごめいているものをまとめ、表したのが旧暦という暦です。

大きなうねりを起こすのが、太陽と月の動き。
そこから、季節のめぐり、自然の流れを読み、
そしていま自分がどこにいるのか確認する。
暮らしやすいように、先人の知恵が詰まったものです。

今は季節によらなくても、「いつでもできる」ことが増えましたが
暦をちょっと意識してみると、すこし暮らしやすくなったり、
身体の調子の見方が変わったり、植物や土の中の気配を感じたり
太陽や月を眺めるのがおもしろくなったり、
言葉のひびきや意味の奥深さを感じたり。
ちょっと楽しみがふえるかもしれません。

今回は旧暦もわかるカレンダーや、地球暦のワークシートを使って
そんな暦について触れて「うねり」を感じ、
陰陽五行のお話とともに、季節ごとの食べ方や過ごし方など、
からだのリズムを整える昔からの知恵をお伝えできればと思います。

地球暦について
http://heliostera2015.strikingly.com/

◎内容
暦のお話:
 旧暦、地球暦とは・暦の読み方・季節はいつから・
 どんな季節・うねりとは ほか
季節のめぐり方:
 季節ごとの身体へ衣替えをする食べ方、過ごし方のお話など

◎参加費:2000円

◎お申込み:下部の「contact us」よりご連絡ください。
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